国内FXと海外FXの違いを解説【安心して利用できるFX業者の選び方】
- 国内FXと海外FXの違いを詳しく教えてほしい
- 安全なFX業者の選び方を教えてほしい
- 安心して使えるFX業者を教えてほしい
同じFXなのに、国内FXと海外FXではサービス内容が大きく異なるのです。
よくサイト上では海外FXは出金拒否や口座凍結などリスクが大きいといわれていますが、それは本当なのでしょうか?
だとすればどのような点に注意して、安全に利用できるFX業者を選べばいいのでしょうか?
ここでは国内FXと海外FXの違い、安全なFX業者の選び方について詳しく解説してきます。
国内FXと海外FXの違いとは?
レバレッジ
- 国内FX 25倍のみ(法人口座100倍)
- 海外FX 25倍〜1000倍まで
資金を効率良く増やしていくのであれば、ハイレバ対応の海外FXの方が早いです。
スプレッド
- 国内FX DD方式のためスプレッドが狭い
- 海外FX NDD方式のため少し広い
FX業者の倒産リスクがあるので、DD方式とNDD方式の違いは必ず知っておきましょう。
約定力
- 国内FX 遅い
- 海外FX 早い
海外FXの方が圧倒的に約定力が高いです。急なレート変動でもしっかりと約定してくれます。
ボーナス
- 国内FX 少ない
- 海外FX 多い
国内FXは取引をしなければボーナスはもらえないところが多いです。海外FXは口座開設だけのボーナスもありますので全体的に種類は豊富です。
ロスカット基準
- 国内FX 証拠金維持率100%を下回ると強制ロスカット
- 海外FX 証拠金維持率25〜45%を下回ると強制ロスカット
※海外FXの中には0%になるまでロスカットされない会社もあります。
追証ナシ・ゼロカットシステム
- 国内FX なし
- 海外FX あり
金融ショックなどが起きて、証拠金よりマイナスになると国内FXでは借金をするリスクがあります。
海外FXは追証ナシのゼロカットシステムなので、借金することはありません。
取引プラットフォーム
- 国内FX 会社独自のもの
- 海外FX MT4
国内FXは会社独自プラットフォームなので、レートずらしやシステムダウンのリスクが伴います。
税金
- 国内FX 一律20%
- 海外FX 利益によって変動(15%〜50%)
海外FXは、195万円以下で15%、330万円以下で20%、695万円以下で30%、それ以上は50%です。
国内FXと海外FXのリスクの違い
@海外FXの出金拒否や口座凍結の真相
国内FXとは異なる理由で、海外FXでは出金拒否や口座凍結になることがあります。
それは、海外FXで禁止されている悪質トレードをした場合です。
海外FXで「出金拒否になった!」と騒いでいる多くの人は、実はFX業者のトレードルールを違反しているだけなのです。
普通にトレードしていれば出金拒否になることはありませんので安心して下さいね。
A海外FXでルール違反になるトレードとは?
ルール違反のトレードは絶対のバレますので注意してくださいね。
別々のFX業者を利用し、買いスワップと売りスワップの差でプラスになる通貨ペアを見つけて、同じポジション量保有することです。
為替差益は見込めませんが、為替差損も発生しないのでプラスのスワップポイントだけが積み上がっていく手法になります。
ボーナスとゼロカットシステムを有効利用し、Aの口座で大きな損失が出てゼロカットになっても、反対のポジションを保有しているBの口座では利益が出せる仕組みです。
これだとボーナスの現金化も可能なため、厳重に監視されています。
なぜバレるのかと言うと、海外FXでは別のFX業者であってもMT4やMT5といった同一トレードプラットフォームを利用しているため、IPアドレスの追跡ですぐに発覚するのです。
また、FX業者間の連携や検知システムも強化されているため、複数人で協力してトレードしてもすぐにバレるのです。
安心して利用できるFX業者の選び方
ここからは、安心して利用できるFX業者の選び方について解説していきます
金融ライセンスを取得しているFX業者を選ぶ
国内のFX業者は金融ライセンスは1社も持っていません。
金融ライセンスを持っているのは海外のFX業者のみになります。
FX業者を選ぶ際に大切になってくるのが信頼できる金融ライセンスを所有しているかどうかです。
理由は、イギリス金融行動監査機構(FCA)や、キプロス証券取引委員会(CySEC)などは厳しい審査があり、資金面など一定の基準を満たしていないとライセンスを取得できないからです。
信頼できる金融ライセンスを持っているということは、資金集めのためだけに作ったFX業者の可能性もあります。
またライセンスを取得できないFX業者は、不正な為替レート操作や出金拒否といったトラブルになることが多く、最悪、資金を持ち逃げされる危険性もあります。
ですので、信頼できる金融ライセンスを取得しているFX業者を選びましょう。
信託保全されているFX業者を選ぶ
国内のFX業者のほとんどが信託保全です。
海外のFX業者の場合は信託保全が義務付けられていませんので、あるところと、ないところ2つに分かれます。
おそらく、これはあまり知られていない情報だと思うのですが、信託保全のFX業者であっても、会社が破産したら資金が返金されない場合があります。
ですので、「ICF、投資家補償基金」に加盟しているかを確認しましょう。
※キプロスの金融ライセンスを持っている業者は、ICFに加盟していることがライセンスの許諾の条件なので安心できます。
万が一にFX業者が破産した場合でも、一人あたり最大2万ユーロまで保証を受けることができます。
結局どっちがいいの?安心して利用できるFX業者とは?
まず、海外FXと国内FXのどちらがいいのかということですが、結論から言うと海外のFX業者がおすすめです。
理由は、自分の資産を守り続けられるからです。
海外のFX業者ならどこでもいいという訳ではありません。
必ず、透明性の高いNDD方式を採用しているFX業者を選びましょう。
NDD方式をおすすめする理由はこちらに詳しく書いています。
海外のFX業者の中で、最もオススメなのが「トレードビュー」です。
トレードビューをすすめる理由はいくつかあります。
- 運営歴が16年
- 出金トラブルなし
- 金融ライセンスの信頼性が高い
- 信託保全がある
- とにかくスプレッドが狭い(業界でもNo.1)
- 約定スピードがかなり優れている(おそらく世界一)
- NDDの透明性が高い
- ゼロカットシステム、追証なし
- サポートが丁寧で対応も早い
トレードビューは、スイスフランショックのような金融ショックの急騰急落でも、ほぼレートがズレることなく約定してくれるのです。
ということは、どんな急騰急落でも約定してくれるので、想定外の損失を出してしまうリスクはありません。
もしこのよううな場面で約定しなければ、せっかく増やした口座残高は一瞬で吹き飛んでしまうリスクがありますからね。
詳しくはこちらの動画で解説しています↓
金融ショックが起きても安心!FXでおすすめ証券会社はココだ ※超優良の証券会社を紹介します
あと、追従なしゼロカットシステムありなので、万が一口座残高がマイナスになっても借金を背負う必要はありません。
国内のDD方式と違って、レート操作されることはありませんし、サーバーダウンなども起こりません、
トレードビューは透明性の高いNDD方式であり、たとえどんな金融ショックが起きてもしっかりと約定するので、唯一資産を守れるFX業者になります。
トレードビューの評価はこちら
海外のFX業者まとめ
FXでトレードする上で、FX業者選びはとても大切になってきます。
国内FXと海外FXでは、それぞれメリットとデメリットがありますので、しっかりと違いを確認しておきましょう。
- レバレッジ
- スプレッド
- 約定力
- ボーナス
- ロスカット基準
- 追証ナシ・ゼロカットシステム
- 取引プラットフォーム
- 税金
これらの違いを理解した上で、自分にあったFX業者を選びましょう。
あと、FX業者によって特有のルールなどもあるので、しっかり確認しておきましょうね。